|ご挨拶

このたび、 2021年10月9日(土)に近畿大学におきまして、第71回日本薬学会関西支部総会・大会を開催させていただくことになりました。本会は、支部の先生方の研究成果発表の場でありますとともに、学部生、大学院生をはじめ若手研究者が発表・討論を通じて自分自身を成長させる機会を提供する場でもあります。同時に参加者どうしが情報交換を行う場としても貴重な機会であります。しかし、2020年初旬からの新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、昨年の本会は残念ながらオンライン開催となりました。第71回の総会・大会は、コロナ収束を期待して万全の感染症対策を施した上で、"生"で討論できる従来の会場集合形式で実施できることを願っておりました。しかし、本年4月23日に3度目の緊急事態宣言が発令され、開催地となる大阪の感染者数もいまだ多く余談を許さない状況が続いております。この先ワクチンの効果が現れ、感染者数の減少も十分考えられますが、現時点では皆様の健康を確保すべく、誠に残念ですがオンラインで開催することが良策と判断しました。組織委員会としても苦渋の決定であり、皆様のご理解を何卒宜しくお願い申し上げます。

なお、本年度は、特別講演として、ラスカー基礎医学研究賞をはじめ数々の著名な賞を受賞されておられる小胞体ストレス応答研究の第一人者京都大学大学院理学研究科教授の森 和俊先生に「小胞体の機能と制御のダイナミクス」と題しましてご講演いただきます。さらに、さまざまな分野から6名の先生方による興味深い招待講演も予定しております。

オンライン形式で開催させていただきますが、皆様の最新の研究成果が発表でき、充実した学術交流の場となりますよう精一杯準備させていただきます。支部の先生方、学生諸君の本発表会への積極的な御参加をよろしくお願いいたします。

今後の詳細につきましては、大会ホームページにてお知らせいたします。

本年会が有意義な会となりますように、多くの皆様にご参加いただき、活発で有益な討論を行っていただけることを願って、ご挨拶とさせていただきます。

 

第71回日本薬学会関西支部総会・大会

組織委員長 岩城 正宏(近畿大学・薬学部長)