|ご挨拶

この度、2023 年 10 月 14 日(土)、神戸学院大学ポートアイランド第1キャンパスにおきまして「第 73 回日本薬学会関西支部総会・大会」を開催させていただくことになりました。新型コロナウイルス感染症という未知の感染症に襲われ、長期間にわたり多くの学会の開催がオンラインであるいはハイブリッド形式で行われてきました。会員の皆様からは、オンライン開催の方が、参加が容易であるとの声も聞こえて参ります。一方で、オンライン開催では充実した討論や、新たな交流などが難しいとの声もあります。そこで、第 73 回日本薬学会関西支部総会・大会は、摂南大学において対面形式にて開催された第 72 回大会を参考にさせて頂き、対面形式にて行う予定にしております。本大会は、薬学会関西支部会員の重要な情報交換の場でございます。加えて学部学生、大学院生をはじめ若手研究者が発表・討論を通じて自分自身を成長させる機会であり、さらに、支部の先生方の研究成果発表の場を提供する場でもあります。本大会において熱い討論を交わしていただけることを期待しております。

また、本年度の特別講演には、医療ビッグデータ解析・医療シミュレーションや、スーパーコンピュータ”富岳”を用いた創薬シミュレーション研究の第一人者、京都大学 大学院医学研究科ビッグデータ医科学分野教授 兼 理化学研究所・計算科学研究センターHPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門、部門長の奥野恭史先生と創薬・生命科学を志向した有機化学をベースに、新触媒・新反応・新機能の創出において第一線で活躍されている京都大学 化学研究所教授 大宮 寛久先生にお願いしております。本年度の特別講演は、ランチョン形式にて開催させて頂く予定にしております。

充実した大会となりますよう精一杯準備させていただきます。多くの皆様にご参加いただき、活発で有益な討論を行っていただけることを願って、ご挨拶とさせていただきます。

 

第73回日本薬学会関西支部総会・大会

組織委員長 屋山 勝俊(神戸学院大学・薬学部長)